📋 プログラム概要
🎯 学習目標
- データドリブンな意思決定の実践
- JASP統計分析の習得
- LLM活用による新しい分析手法
- エビデンスベースの改善提案
⏱️ プログラム構成
- パート1: 学生募集データ分析(60分)
- パート2: 入学試験妥当性検証(60分)
- パート3: 3つのポリシー検証(60分)
🔧 使用ツール
- JASP - 無料統計分析ソフト
- ChatGPT/Claude - LLMテキスト分析
- Excel/Google Sheets - データ前処理
- このサイト - インタラクティブ学習
🎮 簡易デモ: データ分析の威力
ボタンをクリックして、データ分析の基本的な考え方を体験してみましょう:
📈 パート1: 学生募集データ分析と対策提言
📊 主要KPI設定
効果的な募集活動のための重要指標:
- 志願倍率: 志願者数 ÷ 募集定員
- 歩留率: 入学者数 ÷ 合格者数
- 定員充足率: 入学者数 ÷ 入学定員
- 転換率: 各段階での変換効率
🔍 分析手法
- 時系列分析による傾向把握
- 競合校との比較分析
- セグメント別詳細分析
- 多変量解析による要因特定
💡 クイズ: 志願倍率が3年連続で低下している場合、最初に確認すべきデータは?
A. 教員数の変化
B. 施設の老朽化状況
C. 競合校の動向と市場環境
D. 学費の変更履歴
📊 JASP実習: 基本統計分析
JASPを使った記述統計の計算例:
// データ読み込み後の基本統計
平均志願者数: 1,245名
標準偏差: 187名
中央値: 1,198名
最頻値: 1,150名
変動係数: 15.0%
🎯 パート3: 3つのポリシーの妥当性検証
🔄 AP-CP-DPの医療系特化
アドミッションポリシー(AP)
- 医療職への強い意志
- 基礎学力と協調性
- 地域医療への貢献意欲
カリキュラムポリシー(CP)
- 多職種連携教育
- 段階的専門性向上
- 実習重視の実践教育
ディプロマポリシー(DP)
- 国家試験合格レベルの知識
- チーム医療でのリーダーシップ
- 地域医療への貢献能力
🚨 ドロップアウト予兆検出
早期警告システム階層化:
- レベル1(注意): GPA下位20%、出席率80%未満
- レベル2(警戒): 連続2学期GPA低下、実習評価C以下
- レベル3(危険): 留年確定、休学検討
予測要因:
- 学習時間・出席率の変化
- 実習評価・専門科目成績
- 満足度・学習意欲
- 経済状況・家族サポート
🤖 LLM活用: 新分析手法
従来の限界を超える:
- 量的データの表面性克服
- 潜在的ニーズの発見
- 改善点の具体化
- セグメント別深層分析
統合分析アプローチ:
- JASP統計分析 × LLMテキスト分析
- 量的根拠 × 質的洞察
- 個別最適 × 全体最適
🤖 LLM統合分析デモ
満足度データ(量的 + 質的)の統合分析:
分析例: 看護学科3年生
・満足度スコア: 3.2/5.0 (量的データ)
・自由記述: "実習病院によって指導レベルが..."
↓ LLM分析
・感情スコア: -15 (やや不満)
・主要課題: 実習指導の標準化
・改善提案: 指導者研修制度の導入
⚠️ 満足度向上プログラムの「落とし穴」とは?
A. 費用対効果が悪い
B. 表面的満足度を追求して本質的課題を見逃す
C. 教員の業務負担が増加する
D. 学生の自立性が低下する
🛠️ ツール活用ガイド
📁 演習用模擬データセット
群馬パース大学の実データに基づいた匿名化された演習用データです。JASPでの分析実習に活用してください。
📖 JASP分析手順ガイド
ダウンロードしたCSVファイルをJASPで分析する手順:
📂 Step 1: データ読み込み
- JASPを起動
- File → Open → ダウンロードしたCSVを選択
- データ型を確認(名義・順序・間隔尺度)
- 変数名の日本語表示確認
📊 Step 2: 記述統計
- Descriptives → Descriptive Statistics
- 分析対象変数を右パネルに移動
- 統計量を選択(平均・標準偏差・歪度など)
- ヒストグラムにチェック
🔗 Step 3: 相関分析
- Regression → Correlation Matrix
- 相関を見たい変数を選択
- Pearson/Spearmanを選択
- 散布図マトリックスを表示
📈 Step 4: 回帰分析
- Regression → Linear Regression
- 従属変数(例:GPA)を設定
- 独立変数(例:入試成績)を追加
- 残差プロットで仮定確認
💡 分析のポイント:
・欠損値の確認と処理方針の決定
・外れ値の検出と対処法の検討
・統計的仮定(正規性・等分散性)の確認
・効果量の計算と実務的意義の解釈
・多重検定の補正(Bonferroni調整等)
🔧 統合分析ワークフロー
効果的なデータ分析の流れ:
1. データ収集・前処理 (Excel/Sheets)
↓
2. 統計分析・仮説検証 (JASP)
↓
3. テキスト分析・深層洞察 (LLM)
↓
4. 結果統合・可視化・報告書作成
🎯 どの場面でLLMが最も有効?
A. 数値データの平均値計算
B. 自由記述アンケートの内容分析
C. 相関係数の計算
D. グラフの作成