研究活動だより(国際関係とフィールド研究) HPに戻る

2019年12月 Dr.Marwan El G.と共同研究提携開始!

2019年12月 クアラルンプールにて第1回国際転倒予防学会 発表
2019年12月 プサンにて国際糖尿病会議 研究発表
2019年12月 早稲田大での情報アクセサビリティ研究会 発表

2019年11月 シカゴにてACRM 研究発表

2019年9月 ハーバード大学チェン公衆衛生大学院(ボストン)にてエルゴノミクス&ヒューマンファクター研修受講

2019年5月 EAS2018 アムステルダム 84回欧州動脈硬化学会にて沖縄の高齢者の遺伝子多型性と身体活動の複合要因が及ぼす血管機能について、発表

2019年5月 WCPT2019 ジュネーブ、スイスにて2演題発表

2019年3月 イギリス バーミンガムにて 産業保健理学療法 人間工学の研修 無事終了。

2018年10月 ACRM (ダラス)にて PRCT研究、通電アラート研究の発表

2018年9月 ICCEF2018無事開催 ありがとうございました。

2018年3月 ICCEF2018開催に向けて準備を進めています。
米国 フィンランド マレーシア 日本 タイなど各国より研究者がやってきます。奮ってご参加願います。

2017年12月 IDF2017 アブダビにて 国際糖尿病会議にて研究発表しました。視覚障害をもつ人の健康づくり支援のコンピテンシーについて発表しました。

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017年10月 アトランタ 米国にてアメリカリハビリテーション総合医学会ACRMにて研究発表しました。新しい麻痺筋機能の測定方法と、睡眠・休養・活動と脳血管障害者の血管機能への影響のコホート研究について報告しました。

2017年6月 タイ バンコクにてアジア太平洋国際理学療法学会で参加発表しました。

2017年5月 ポルトガル ポルトにおいて欧州肥満学会で研究発表しました。
Kimura A.What are the developmental complex factors that predict obesity in a 20-year-old adolescents in Japan? Obesity Facts 2017;10(suppl 1):1-259.T2P180


2017年5月 アルゼンチン ブエノスアイリスにて国際リハビリテーション医学会に参加発表しました。


2016年11月 シカゴにてACRMに参加しました。RIC リハビリテーションインスティチュート シカゴ(全米トップのリハ医学研究所病院)でポストFIMといわれる、新しいablility尺度の研修を受けてきました。カブス103年ぶりのWC優勝で沸いていました。

2016年10月 マレーシア クアラルンプールにてアジア理学療法学会にて、大学院生2名と、木村による2題の研究発表をしました。

2016年9月 沖縄県にて長寿の方々の血管機能と身体活動の調査を行いました。

2016年8月 第5回草津町あかりプロジェクト(臨床疫学研究)、視覚障害を持つ人の自己健康づくり、安全能力づくりのための研究を実施しました。

2016年6月 カナダ、バンクーバーにて国際肥満学会ICO2016にて研究発表しました。


2015年12月 世界糖尿病会議WDC IDF2015
、カナダ、バンクバーにて日本の運動療法担当者のコアコンピテンツについて発表しました。
 
同時期ボストン、ハーバード大学医学部生涯医学研修コースにて、ヨ
セフカンファレンスセンターで北米ライフスタイル医学・予防医学会協賛、を受講してきました。


2015年11月 日本 草津町あかりプロジェクト(臨床疫学研究)
 40年以上草津温泉で視覚障害を持ちながら生活してこられた方
(触常者)に血管機能の検査・測定および生まれて初めて受ける有酸素運動の動作指導を行い、彼ら自からの意思によって健康づくりを行う試み(健康づくり支援教室)を実施しました。この研究は群馬パース大学付属研究所の特別研究助成を受け、また臨床試験保険に加入に実施されています。UMINにも登録済みです。

2015年5月 世界理学療法連盟会議 
シンガポール・ヨーロッパ肥満学会 チェコ(プラハ)・国際動脈硬化学会 アムステルダで、研究発表してまいりました。

2014年10月 米国リハビリテーション医学会(ACRM) トロントにて研究発表しました。

2014年3月 国際肥満学会 クアラルンプールにて研究発表しました。

2013年12月 世界糖尿病会議 メルボルンにて研究発表しました。

013年10月13-16日 中国 武漢
学会長 武漢医科大学 公衆衛生大学院 大学院長 Dr.Wu

http://www.tampereconventionbureau.fi/congress_calendar/2011/?x81846=121908
次回開催 ICCEF2015は本拠地フィンランドに戻ります。なおtampere開催ではなく、学会場が南部地域になる模様です。
Combinations work and life outside work to adhesive
(仮題)をテーマに予定しています

2013.10.13-16 中国 武漢(wuhan) 中華中科技大学 Tonjin Medical School , 公衆衛生大学院にてICCEF2013に木村が参加しました。

 早期の身体機能悪化の発見をテーマに、NY大、ハーバード大公衆衛生大学院の専門家をお招きして、活発な議論が交わされました。産業保健の疫学、大気中の問題としてPM2.5の話題や水の安全としてヒ素、遺伝要因と環境要因のuptodate、NCDに対する関わり方、3次予防への取り組み方を考える上での睡眠と活動に対するIT活用など北米、フィンランド、ドイツ、中国、日本、などから専門家によるアーカイブがなされました。 次回は2015年フィンランドにて開催が決定しました。

2013.4.23-25 ハーバードメディカルスクール&付属ジョスリン糖尿病センター主催 Congress on Diabetes and Cardiometabolic Health :A Primer For Cliniciansに参加しました

循環器代謝系健康管理の重要性が増してきています。
ケンブリッジ大でのサマースクールの時にお世話になった先生のご推薦をいただき、この機会を得ました。
米国ボストンでの研修は、貴重な経験になりました。
終始、個別電子媒体による確認テストを受けながらの受講であり、修了要件に満たない場合、AMAのクレジットが得られません。幸い、3週間後、判定結果はOK。安心すると同時に、米国医学の厳しさを目の当たりにしました。

25年前、初めての海外学会発表時にハーバード大のHorton教授の話を聞いた(その当時、全く聞き取れなかったです)のですが、まさかご健在で、また聞けるとは!今回は何とかおっしゃっている内容が理解できたように思います。
Time flies.


ICCEFのお知らせ************


次回開催は2018年、Takasaki 高崎 に決定!ご準備願います。

ICCEFはフィンランド発祥の25年以上の歴史を持つ研究会です。さまざまな分野の知恵を集めて、国際的に共有すべき公衆衛生学的仮題を複合要因として共通認識し、解決への方向性を明らかにすることが、ICCEFのモチーフです。また複合要因を病因論とEVIDENCE論だけではなく、人間の行動(行為)もまた組み合わさった一つの現象(ホーリスティックなものとして認知可能な説明を試みる場です。(Olavi Manninenn)
従って、それぞれの分野、たとえば医療経済学、社会医学、リハビリテーションから人間工学、環境生理学、遺伝子工学、エピジェネティクスまで包含して研究を進めています。
発足当初はタンペレ大学医学部公衆衛生学教室にアドレスがありましたが、現在、フィンランドにおけるwork and life abilityが主管団体になっています。


国際環境複合影響会議 ICCEF2013は無事終了しました。
(写真はICCEF2011 、garadinner



2012.11.25 9th IDF-WPR Congress (第9回西太平洋地域国際糖尿病会議)にて研究発表を行いました。
9th International Diabetes Federation Western Pacific Region Congress/4th Scientific Meeting of the Asian Association for the Study of Diabetes/ Kyoto, Japan November 24-27.
 
今、私たちが取り組んでいるsubconsciousにおける身体活動、身体活動準備状態の現象の定量化、その応用a mental state called a primitive reactionもしくはthe subconscious lying beneath the threshold of consciousness that can controls a person's actionsについて、糖尿病やメタボリックシンドロームの予防に生かすための研究について、発表しました。
この研究は、2010年のケンブリッジ大での講義と、ロシアの研究者の発想に触発されたものです。
 理学療法は、運動を治療に用いてきました。ただ、実施者はセラピストであり、対象となる人は、被治療者=患者or障がいをもった人=クライアントです。公衆衛生の場では、被治療者=患者ではありません。予防を求める人or関心がない人も含まれます。
 患者教育というのも、セラピストが行う行為の1つです。
 これまで、治療体操の指導・教育,self exerciseの指導・教育というようなものは、その時間を意識させて行うものでした。しかし、24時間の中で、たとえば治療目的に歩行する時間は限られており、その他の時間は、意識を別のことに向けています。
 目に見えるphisicsなものを扱うのがphysical therapistだと思ったいたら、それは勘違いです。
 セラピストにとって患者教育も大切な治療のツールです。
 目的意識外の行動や身体活動の観察を通して、新しい知見や、これまで常識とされた運動療法の効果を検証しています。

 

2012.9.10 シンガポール理学療法学会にて大学院生とともに研究発表してきました。!!
運動学習に関わる、人間特性を調べた基礎的な研究です。
カーティン工科大のサリバン教授とも、初見でしたが知り合うことができて、実り多い経験をしました。
シンガポールは4年に一度開催される世界の理学療法士の学術活動のオリンピックである2015年国際理学療法会議を開催します。木村研究室は、2015年に向けて努力しています。
私たちのモットーとして、研究は必ず人の目に触れさせて、論文化、公表することを目標に掲げています。



2010年イギリス、ケンブリッジ大学クレアカレッジにてIASO・SCOPE、サマースクールに参加した時の写真。ケンブリッジ大学出身者の壁画に囲まれたトリニティホールでのワンショット。


研究論文A kimura, et al. Infulence of health information on the quantity of physical activity and venous blood flow reaction time in elderly works, WORK AMONG THE ELDERLY.132-138.ISBN948-952-93-0123-2 ACES).FINLANDにて発行

2012.5.26 日本理学療法学術大会(神戸)にてポスター発表を行いました

2012.5.19 日本糖尿病学会(横浜)にて身体活動支援のためのコンピュータービジョンを用いたバーチュアルリアリティについて研究発表を行いました。

2012.1.17 ドバイ開催の国際糖尿病会議(IDF)に採択された研究を発表してきました!